train de ville

 
日曜の夜は、私のお客さんのピアニストの方が、教会で開く
          コンサートにムッシュと２人で招待を受けた。

パリではあちこちの教会でよくコンサートなどが開かれる。
主にクラッシックやゴズペルなどが多く、あと有名な作曲家の生誕〜周年という記念年には
その作曲家中心の音楽を演奏されている。
ちなみに去年はフレデリック・ショパン、今年はフランツ・リスト。生誕２００年。




激しく情熱的、悲観的で
ダイナミックな曲調が多かった。

最後は立ち上がり拍手をしているフランス人が
多く、３回アンコールで演奏してくれた。




私も産休に入りしばらく彼女の髪を触れないのが残念だけれど、最後に挨拶がてら話した際に「待ってます。」と言われた一言　　がとても嬉しかった。元気にまた仕事に戻りたいな〜

わたし。


２月末で仕事を終えた。

産休という言葉の響きがピンとこないけど、体験したことのない
お腹の大きさに働き続けることの限界は日々感じていたので、
ちょうどよいタイミングだったのかも。

最近はコートを着ていても、余裕な顔で優先席に座れるし、
席を譲ってもらうことも多い。
ちょっと前だと、単なる食べ過ぎでお腹ポッコリという感じだったけど
今はお腹が歩いてるみたい。

仕事を休んでまだほんの数日しか経ってないけど、
友達とお茶したり、家のことにしっかり手をかけたりと好きな時間が過ごせてる。

私がリラックスしているせいか、べべ（フランス語で「赤ちゃん」という意味）も
かなりのお転婆っぷりを発揮。
最近はその動きに起こされたりしてる位に。

静かで穏やかな時間は残り僅か。。。
十分に楽しみたいと思います。



















  

 

    　　　　 ムーミン一家に仲間入り。




      神秘的。

自分の性を改めて深々と考えてしまう

生きる喜び


産む喜び　産まれる喜び

ささやかな小さな幸せが
家族と共にいつもそばにある。

 
以前パリで住んでいて今は日本で働いている友達が
仕事を兼ねてパリに来たので、ランチへ。



美しいパッサージュの中にある
左手のパラソルが見えるお店で待ち合わせ
。








久しぶりに会うけど、そんな感じがしないのが良い関係。





          

メインは山羊のチーズとほうれん草のオムレツ。
ワインが飲めないのが残念だけど、お互いの近況など会話は尽きなく
お水でも十分に盛り上がった。

まだしばらく滞在するとの事で、今度はお互いのパートナーも交え家ご飯で
楽しもうと再会を約束して別れた。

友達っていいな。

 
早朝の映画館へ。


                     休日の朝はほとんど人がいなかった。
一人当たり、約６３０円。
フランスは映画館も多くて、値段も安い！　



              とっても綺麗で落ち着いた館内。



                           お目当ては、ジブリ映画の「Arrietty」。
日本語音声、フランス語字幕だと思っていたら、早朝の回だけ
フランス語吹き替え・・・・。
なんとか集中しながら理解はできたけど。。。












そして昼食は中華街でヴェトナムサンドイッチ（約３００円）を購入。
甘酢につけたような大量の人参ときゅうり、パクチー、豚肉が入っている。
安くておいしい好物な一品。

気温はマイナスだった一日だけど、久しぶりに２人でゆっくりした休日。
大事な時間だな〜