train de ville
日々のくらし
亡き祖父を想う。
今日は父方の祖父の命日。亡くなって十数年経った今、改めて祖父の顔を
思い浮かべるその顔はいつも変わらない穏やかな笑顔。
その顔しか見た記憶が無い。口調も穏やか、少なくとも孫の私達の前では
怒った姿や笑顔以外の顔しか見た事がない。
祖父が病に伏していた時、私は足首を捻挫し松葉杖をつきながら見舞った。
私を見た祖父の笑顔と「足は大丈夫か?痛くないか?」と私よりは遥かに痛みに
襲われ衰弱していた祖父の第一声を今でも忘れられない。
こんな時まで本当に優しい祖父。
月並みな言葉だけれど、今のこの年齢になったからこそ話したい事・聞きたい事が
いっぱいある。
聞く事はできないから、今日は久しぶりに祖父に向き合い私がお話ししようと思う。
こういう時間を持つ事が命日という日でもあるんだろうな〜。
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